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講演会報告集

講演会報告集「前川喜平さん大いに語る」について   2018.2.16  by加藤久雄

1 表題の報告集は、「日本の教育はどこへ行く?」の演題での前川喜平さんの講演録がP2~P18まで、「質問と回答」がP18~20まで、参加者の感想がP21~P27まで納められています。

2 参加者の感想は計86名、10代0名、20代1名、30代0名、40代1名、50代4名、60代33名、70代35名、80代6名です。
神戸でも岐阜と同じように若者の参加が課題のようです。

3 開催から1ヶ月も経たないで、このような報告集を2500部も発行する力量には敬服するばかりです。講演の要約には、赤字で小見出しがついています。読みやすくまとめられています。これだけことが出来るのは、プロ級の技です。こういう力量を持った方が事務局にいるのは、うらやましい限りです。岐阜でも、こういう人を育てていきたいものです。

4 主催は、「前川喜平さん講演会」実行委員会(11団体)で、3つの団体が協賛しています。
   私は、2017年4月に「岐阜県での「大きな共同」について 」という文書をしたためました。その中で、「それぞれの団体・個人がバラバラにやっているのでなく、岐阜県でももっと主催・共催・協賛・協力・賛同などを意識的に追求し、横のつながりを強めていくこと」を提起しています。
   注目してほしいのは、兵庫県ではそれが出来ていることです。私の手元には、「NHK問題を考える会(兵庫)」ニュース№33(2015年5月)からの10冊の報告集があります。2015年8月の「憲法9条は世界の宝だ」集会(講演:宝田明さん、参加者数700人)は、県下106団体が協賛しています。
   岐阜でも、もっと協力・共同してやれる状況を一日も早く創り出していきたい。「前川喜平さん講演会 in ぎふ」が、そのための大きな一歩になることを願ってもいます。
   
5 小学校教師の現職の時は、私も全教(岐阜教組)の一員でしたので、気になる感想がありました
(P22)。紹介します。
   ・今日のお話しのようなお考えで38年間も文科省のトップに近い要職で仕事をされてきたことに驚いています。信じられない     です。
   ・私も38年間小学校の現場で働いてきましたが、学習指導要領に縛られ、変わるたびに大変な思いをしました。
   ・現場の教師にこの話を聞いてほしかったです。年配の人の参加が多いのですが、若い人に聞いてほしいです。全教の組合    が実行委員会に入っていないのが気になります。  70代
兵庫の講演会でも、おそらく現場の教師の参加が少なかったのではないかと思われます。岐阜でも
 そうです。中には、職場の全員にちらしを配布してくれた中学校教師、すぐ申し込んでくれた教師も
いますが、まだ、ごく少数です。
教育の危機を突破するには、教師こそもっと学校の外へ出て、様々な市民とつながり自分自身を豊
かにしていくことが何よりも大事だと、私は思っています。
「忙しくて・・・」は言い訳です。
 沖縄の伊江島(反戦平和資料館)の謝花悦子さんに言われた言葉が、私の胸に突き刺さっています。
「忙しいから出来ないとか、本を読めないなどという人は、それでもう安倍政治を許すことに力を貸してしまっているのです」。


   
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