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自治会問題その6

町内会(自治会)の問題とは何か? ―改革の方向を探るー
2017年2月23日      元岐阜市厚見連合自治会「明見町自治会長」   加藤久雄

1 自治会の課題
どの自治会にも共通しているのは、「従来通りの慣行」で続けられていることが多々あることです。これは、自治会だけのことではありません。学校もそうですし、企業、政治もそうです。ことなかれ主義、長いものには巻かれろ主義、無責任主義、上意下達主義、自己責任論と排除の論理などが蔓延し、自浄能力が著しく衰退しているのが現状ではないでしょうか。民主主義の危機です。日本の民主主義を「民主化する」ことが大きな課題であり、自治会問題もその内の一つです。
2 声を上げる
「筋が通らないこと」や「おかしいこと」には「声を上げていく」ことが大切なのに、それを許さない風土が、保革問わず至る所に根強く残っています。しかし、誰かが言い出さなければ、現状をよりよくしていくことはできません。「ダメもと(ダメで元々)の精神で言い出しっぺになる。異議申し立てをする」ことは勇気のいることですが、誰かが始めるべきことなのです。
3 役員問題
 会員の高齢化により、どこの自治会でも役員問題が深刻になっています。今後、その深刻度は増すばかりでしょう。「80歳を過ぎた方は3役を免除する」という規定を設けている自治会もあります。
明見町自治会は、平成26年度(2014年度)から手当として会長1万円、副会長と会計には5千円を出すようにしました。べらぼうな手当は論外として、少しばかりの手当を出すなどの工夫も必要でしょう。とにもかくにも、役員をどのように決めているか、様々な地域の様々な状況を交流し、地元の自治会活動に活かしていくことが必要でしょう。
4 自治会の財政(会計)問題
(1)会費の額について
  明見町自治会は、1世帯当たり2万円もの繰り越しがあったので、年額6,000円(月500円)の会費を平成26年度(2014年度)からは年額4,800円(月400円)にしました。この額が適当なのかどうかは、会費の使い道と併せて考える問題でしょう。
(2)会費の使い道について
  ①厚見自治会連合会では、自治会費の納入は1世帯当たり、自治会費500円、社会福祉協議会200円、体育協会助成金100円、青少年育成助成金100円、消防水防一般会費200円、日赤募金戸別負担金500円、共同募金戸別負担金400円、合計2,000円をそれぞれの振込用紙で世帯数分を一括して振り込むことになっていました。残り2,800円が明見町自治会の費用にあてられていました。
 ②「募金は本来自発的、自主的なものである」との「岐阜市自治会百科事典」に則り、明見町自
治会は、2016年度からは「日赤募金と共同募金は一括振込はしない」ことにしました。ち
なみに、日赤募金のほぼ全額、共同募金の約77%が自治会を通してのものになっています。
 ③自治会費500円は連合自治会に納めるものですが、自治会費の不正着服問題があるように、そ
の額と使い道は妥当であるかどうか、目を光らせる必要があるでしょう。
  *500円は多いのではないか。その半額ほどでいいのではないかと考えられます。
*岐阜市議会議員である厚見連合自治会長が政治活動費を不正に受給していました。議員だ
けでなく、連合自治会長など全ての公職を辞任するよう求める署名を始めています。自治
会連合会の会計報告を全世帯に回覧することは、これから要望していきます。
 ⑤社会福祉協議会の、体育協会助成金も、青少年育成助成金も消防水防一般会計も本来は、私達が
税金を納めている行政が行うべきことです。結論を言いますと、自治会費のほとんどは、「税金
の二重取り」です。
  *以上により、自治会費は年額3,600円(月300円)程度で十分なことになります。
  *消防水防費の使い道が問題になっている自治会もあります。
  *岐阜市では自治会が負担しているゴミのネットは、奈良県宇治市では市役所に電話をすれ
ば新しい物にすぐ取り替えてくれるそうです。
5 決め方の問題
「自治会と神社問題を多数決で」と言う意見がありました。「信教の自由をはじめ個人の自由を侵すことは多数決で決めてはならないこと」、「多数決で決めていいこととそうではないこと」があることを明確にすることは「個人の尊厳を擁護する民主的な政治の実現」にとって欠かせないことです。
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自治会問題その5

自治会と神社問題について        2017年2月23日    文責:加藤久雄
1 初穂料、玉串、経常費について(広辞苑より)
   ・初穂料・・・神仏に捧げる物(金銭、米穀、食物、酒など)。
   ・玉串 ・・・榊の板に木綿または神をつけて神前に捧げるのに用いるもの。
   ・経常費・・・毎年決まって支出する経費。

2 事実の経過
 (1)明見町自治会は、平成20年度までは「初穂料」として一戸当たり一律150円を石切神社に納めていた。平成21年度から23年度までは「経常費」の名目で同額を納めていた。しかし、憲法第20条の信教の自由とそれに基づいた「岐阜市自治会百科事典」に則り、平成24年度からは、自治会費から一律に納めることをやめていた。
 (2)平成28年12月15日、石切神社宮司の依頼を受けた明見町氏子総代が会計宅を訪れ、「1戸当たり300円を自治会から一括して納めること」を、突然に要請した。
 (3)その後、「自治会長」名で、「初穂料として、1軒につき¥300を町費(自治会費)から計上したい」、賛同頂ける方は無記名で○を付けるようにとの文書が出された。明見町自治会には5つの班があるが、記名することにした班もあった。
 (4)顧問が自治会長に「自治会長名で出すべき文書ではない。氏子総代や氏子がすべきことであり、
    自治会が関わることではない。150円が2倍の300円にもなっていることも、全く知らされていない。無記名はまずい。○を付けなかった方に返却することに手間取る。どうするかは、1月21日の総会で話し合えばいいのではないか」と伝える。
 (5)宮司より、自治会長と会計宅に「すぐ出すように」との強い督促の電話があり、自治会長も
    会計も困り果て、顧問に連絡をした。
 (6)平成29年1月6日、顧問と2名の相談役が宮司宅を訪れ話し合った。意見が噛み合わなかったので、「どうするかは総会で話し合う」ことで了解した。
 (7)総会に宮司は欠席。宮司名の「経常費の意味」の文書が配布された。
   「石切神社の費用・清掃活動などは、氏子総代と氏子集団が中心になって行うことであり、自治会とは切り離して行っていきます」との「確認しておきたいこと」の文書に基づいた発言に、
    3名が賛同意見を述べた。宮司名の「経常費の意味」についての賛同意見はなかった。
    【主な意見】
      ・自治会と神社問題は、明見町だけでなく、全国的に問題になっている。
      ・他の自治会はどうであれ、明見町自治会のことは、明見町で決めればよい。
      ・「幸いな事に全81自治会において御理解協力頂いており自治会費から300円納入頂く
ことが、50年来続いてきた制度」とあるが、本当のことかどうか分からない。
    上記のことを踏まえ、「3月に行われる役員引き継ぎ会で引き続き検討する」ことが、総会で確
認された。
(8)3役+新旧の班長+相談役の会議が2月4日に持たれ、「○を付けなかった世帯にどう返却する
か」が話し合われた。顧問にはこの会議への参加の連絡はなかった。
(9)平成29年2月13日頃、「自治会長」名で、「初穂料(経常費)は、氏子により取りまとめる」
と言う案は、今年度は、取り止めとさせて頂きます」との文書が回覧された。続いて、会計宅の
地図が別途回覧された。
(10)2月18日、顧問が自治会長に「総会で確認されたことと違うのではないか」との電話をした。
(11)平成29年度新旧役員引き継ぎ会を3月11日に開催する案内が、2月20日に届いた。
3 岐阜市内の神社を統括するお一人の権(ごん)宮司(ぐうじ)さんとの話し合い(2月17日)
  顧問が権宮司さんに、総会で出された「経常費の意味」の文書についてのご意見をお伺いした。
【権宮司さんの見解】
 (1)どの神社も宗教法人としての決まりに則り、総代と数名の委員が責任役員として登録され、運
営されている。
 (2)地域的に自治会員と氏子はやえているが、区別している。自治会長が総代を兼ねている地域も
あるが、それはその地域の昔からの名残であり、神社のほうからとやかく言うべき事ではない
ので、何も口を挟んでいない。
 (3)祭事の時などには、1戸500円を目処に集めているが、全く強制はしていない。500円と
いう金額はあくまでも目処であり、心ある方にお願いして出せるだけ頂くようにしている。
お金を集める場合も、自治会ではなく総代と責任委員と氏子集団で行っている。
 (4)「1戸300円の負担金」のように一律に額を決め、自治会費から出すようなことは、神社(宮
司)の側から言うべきことではない。
 (5)宮司名でこのような文書を出すべきではない。総代や責任委員や氏子と相談して進めるべきこ
とです。

4 「経常費の意味」の文書について
 (1)「事実と違うこと」が書かれている。
     ①「全81の自治会」ではない。明見町自治会は、平成24年度から一律納入はしていない。
②300円は、50年来続いて来ているのではない。平成23年までは150円であった。
③事実と違うことが書かれている文書は、一般的な常識では無効であり、その文書を出した
者の責任は小さくない。今後二度とこのようなことがあってはならない。
 (2)「書かれていること」への疑問
     ①「初穂料」との表現が、「経常費」と変わったのはなぜか?
     ②「経常費」という用語は、他の神社でも使用している一般的なものかどうか?
     ③「経常費」を納めた者への会計報告はされているのか? お金だけ集めて使い道の会計報
告もしないことは、常識では考えられない。
     ④「御理解協力」とあるが、どのような「理解」が得られているのか?
      各自治会で「自治会と神社の問題について」どのような話し合いがされているのか、不明
である。話し合いもされていない自治会が多いのではないか?
     ⑤「制度」と書かれているが、このような「制度」が、いつ、どこで、どのように決められ
たのか? 「制度」という表現は、強制的な不適切な表現ではないか?
     ⑥宮司名の文書は、氏子総代や責任役員の了解を得て出されたのかどうか?

5 自治会と神社問題の今後について
 (1)今年度の事態は、自治会本来の仕事以外の多大な負担を、とりわけ自治会三役、および顧問、
相談役、班長、自治会員にもかけてしまった。
今度はこのような事態がないよう、宮司・氏子総代・責任役員・氏子集団は、憲法とそれに
基づいた「岐阜市自治会百科事典」に則って神社の運営を行うこと。
 (2)神社に関わることの一切は、自治会とは切り離して、氏子総代と責任役員と氏子集団で執り行
うこと
 (3)明見町自治会に「氏子総代」を置くかどうかは、氏子総代と責任役員と氏子が考えるべきこと
であり、自治会とは関係がないことを明確にすること。従って、自治会の役員名簿から「氏子
総代」は外すこと。
 (4)これは、自治会が口を挟むことではないが、神社の運営については、宮司・氏子総代・責任役
員・氏子集団の了解と合意の基に事を進められるようにすることを要望する。また、氏子集団
全員への明朗な会計報告がなされるよう要望する。
 (5)以上4点を明見町自治会の確認事項とする。3役、とりわけ自治会長は、確認事項を尊重して
会長の職務を執り行い、自治会本来の事業を進めることとする。
 総会、および役員引き継ぎ会などは、議題とプログラムを文書で明確にし、そこでの確認事
項を文書で自治会員に伝えること。また、自治会長名および自治会3役名で出される文書には
日付を明記すること。(参照:平成27年度の文書)

6 参考資料
   ・全国の神社数は8万8000社以上。
   ・有人神社(神職者が常駐している神社)は2万社、宮司の数は1.1万人ほど。 
・一定以上の基準に達すれば宮司の下に権宮司を置くことが認められる。
・宮司・権宮司の任免は各都道府県の神社庁長の委任事項としない(神社本庁統理の直接任免と
する)
・権宮司の数は、全国で200人ほど。岐阜県では1人だけ。
   ・岐阜県内の神社数は3,440、岐阜市内の神社数は320。
                 (いずれも神社本庁、岐阜県神社庁の公式ホームページより)

自治会問題その4

自治会問題メールへの返信 その1    2015年7月の加藤への返信メール
笑った。有難うございます。私は、日赤社員になっているとは思ってもいませんでした。私の町内で
は、千円の募金を依頼され、しました。私は、「日赤に出した千円がどのようになっているか?を知ら
せて欲しい」とのささやかな、抵抗姿勢だけは示しておきましたが。頑張ってください。

   自治会問題メールへの返信 その2
地域活動資料ありがとうございました。標記の件、3年前に町内会長を経験した時に私が感じたお浚
い文を、読む思いで添付資料を一覧しました。
私も、この経験をした折、日本の行政は、地域、特に町内、自治会レベルから変わらないと地方議員
選挙のみならず、国の政治・行政改革は上手く行かないと強く感じていました。文字通り、地域自治活動は変化を嫌い、保守に誇示する。改革案を提示しても、無視するか潰してしまう。社会問題には触れず、その場を無事凌いでいく、これが現状です。日本の政治・行政問題も、ここから始まっていると感じていました。
 その点では加藤さん、社会運動で養った経験を活かされ、自治会のこの問題部分(変化を嫌い、慣例・保守に誇示)のポイント捉え、改革しようとされている意気込み伝わります。
 今年の4月、中日新聞3面記事を添付してお伝えした私の連合会会長の会費使用不祥事に関して述べたように同じ状況です。この4月、総会で突然会長辞任の議案が可決され。維新されました。しかし、頭は据え変わったが、取り巻きはそのまま留任で、あまり変わらないなと見ています。
 加藤さんのような人がこれから多く、地域の自治活動に参入され、変化を良しとし、悪い慣例や保守思考を改める地域活動をされれば、真から住民が楽しく、住みやすい地域づくりが始まる。そして、地域住民の社会への関心も強くなり、地方選挙のレベルも向上する。さらに、地方の議員や行政主体から市民主体の地方都市が築かれる。その結果、世襲議員の政治、民意から離れた官僚行政は維新され、北欧型の民衆主体国家へと良い国になると考えている。

   自治会問題メールへの返信 その3
どうもいつもお世話になります。図らずも、以下のメールを興味深く、読ませていただきました。実は、小生が2年前にM市の自治会に入会する時、入会金「7万円」の支払、規定時期の2年間まで遡り、さらに都合2万円を追加して、合計9万円を支払いました。しかし、これは「自治法」にも反することを主張しましたが、2か月間議論を続け、入会金の意味は町内の「集会所の改築」資金(2000万円ほど)にするということが明白になりましたので、取り会えず妥協いたしました。そして、小生はM市のN自治会内の班長を1年間やらせていただきましたが、問題がいろいろ、「募金」の事も含め山積していることが分かり、加藤さんのお話に、まったく同感です。「おかしいこと」は「おかしい」ので、今後変えていかねばならないと今から準備しています。規約の改定・改正も自分が自治会長になってからでないと埒が明かないものと思っておりますので、そのような機会がやって来た時にはよろしくお願いいたします。

 自治会問題メールへの返信 その4
私はいつも思ってきました。目の前の矛盾に目を向けないで、天下国家だけに、それも同じような人の署名を集めているだけでは広がらないと・・・・。
目の前のおかしいなと思う事柄に一つ一つ首を突っ込んでいくことはよほどの覚悟がいるのです。私の今まで知っている活動家の人は、「それをすると、地域で浮くから」と、手を出しません。地域でいい人と言われたいのです。変えようとすると、かえって、攻撃されます。それではなにも変わらないのに・・・・と、何度思ったかしれません。また、新しい発想がうまくいくことがわかると、ある程度進んだところで、ひょいと自分たちの活動にされてしまいました。
K劇場の件も、「Zの会」で発想して新聞社も巻き込んで具体的に相当動いていたところ、私がちょっと計画を話したことで、私達の仲間のように「朝日」にも電話をして、急に発足して私に「企画ぐらい手伝って」言われたのです。私は一日中ベッドの上で泣きました。PTAの民主化に取り組んだ記事は1968年の4月23日S新聞の活動の記事にまでされて、抗議をしたこともあります。
 4年ほど前から地域自治会の民主化を…と、男性2人と女性2人でかつどうをはじめました。会則もない。要求したら、昭和63年の会則を平気で、それも翌年の総会に出す。会計報告もただ数字を羅列し、それも黒板に張るだけ。配らない。地域消防費に50万支出して聞くと怒る。60人ぐらいの出席者が私たち4人だけが質問するだけで、あとはなにもいわない。そのうち、「もう解散!!」で終わる。書記もいない。だから記録もない。ところが40年以上続けた連合会長が今年死亡されたことによって、副であった「元校長」が会長になられたので様子を見ようとおもっています。
 我が家は49年間は一度も「おひまち」にも参加する資格はありませんでした。「おひまち」は神社とはなんの関係もないはずなのにです。でも、3年前にそれはおかしいと、私も参加できる「町内の集会」を作ってくださった人がいて、それが恒例になったことから入会することにいたしました。
 このたび、加藤さんが、自分の周りの問題の民主化が力になると言われたこと、本当に嬉しいです。私は今まで分かってもらえないと思って言えませんでした。やっぱり自分で問題を見つけること。自分の頭で考えて行動すること。すなわち「個」の確立。そして手をつなぐことが大切ではないかと。

 自治会問題メールへの返信 その5

自治会の問題についてのやり取りなど自分の体験からも興味深く受け取りましたので、以下、コメン
トさせていただきます。

1.加藤さんの共同募金などに対する自治会のあり方についてのお考えや規約の変更もまっとうと思い
ます。また、自治会費の剰余金の扱い(会費変更やランチ会の設定など)も誰も先送りしたいと思
うテーマなのに、実践を伴われ、素晴らしいですね。役員の継承のされ方もすごいと思います。
2.共同募金は、AHの連合会でも数年前、一部の支部で問題が指摘され、″源泉徴収”ではなく、任
意にしました(ただし、歳末募金と同様、自治会から募金箱を各戸に回すやり方で)。日赤につい
ては変わっていません。
3.支部長さんの姿勢は、残念ながら、自分の役割さえ果たし、任期を終えさえすればよく、後は波風
を立てずという平均的な人物像。私の分類では、加藤さんのような目的志向型ではなく、手段(形
式)偏重型の典型的な日本人です。変わらないでしょうし、変えようとするエネルギーがもったい
ないですね。
4.自治会長としては支部長に自治会の総意を伝え、仁義を切られたのですから、それを支部役員会や
連合会に流したり、諮らないのは彼の怠慢以外の何物でもなく、その事実と自治会としての募金等
への対処方針を書面にされて、支部に提示されれば、あとは堂々と独自の方針を貫けられると考え
ます。支部長に一応断られたうえで他の自治会長に直接配られてもいいでしょう。
5.仰せのとおり、単位自治会が基本で、支部や連合会が優先することはあってはなりません。その認
識のもとに、傘下の自治会は協力・助け合いすべきことは連帯しているのです。国家と個人の関係
と同じですね。ときどきはき違える人たちがいるので厄介です。
6.同じような(前向きでない)現象はどこでもあるようで、以前、岐阜市のD自治会連合会での苦労
話も聞きましたし、わがAHでも10年前にクーデターが起こり、役員総替えにより私も選ばれま
した。T連合会長(Gさんと高校同級)が大変精力的で、手前味噌になりますが、Tさんの下で自
分に課したのがコミバス導入と自治会報月刊化でした。添付資料は、それでまちづくり活動賞をも
らった際の応募レポートで、取り組みの姿勢などを記しています。ご参考にならないかと思います
が。

自治会問題その3

自治会問題メールへの返信 その1    2015年7月の加藤への返信メール
笑った。有難うございます。私は、日赤社員になっているとは思ってもいませんでした。私の町内で
は、千円の募金を依頼され、しました。私は、「日赤に出した千円がどのようになっているか?を知ら
せて欲しい」とのささやかな、抵抗姿勢だけは示しておきましたが。頑張ってください。

   自治会問題メールへの返信 その2
地域活動資料ありがとうございました。標記の件、3年前に町内会長を経験した時に私が感じたお浚
い文を、読む思いで添付資料を一覧しました。
私も、この経験をした折、日本の行政は、地域、特に町内、自治会レベルから変わらないと地方議員
選挙のみならず、国の政治・行政改革は上手く行かないと強く感じていました。文字通り、地域自治活動は変化を嫌い、保守に誇示する。改革案を提示しても、無視するか潰してしまう。社会問題には触れず、その場を無事凌いでいく、これが現状です。日本の政治・行政問題も、ここから始まっていると感じていました。
 その点では加藤さん、社会運動で養った経験を活かされ、自治会のこの問題部分(変化を嫌い、慣例・保守に誇示)のポイント捉え、改革しようとされている意気込み伝わります。
 今年の4月、中日新聞3面記事を添付してお伝えした私の連合会会長の会費使用不祥事に関して述べたように同じ状況です。この4月、総会で突然会長辞任の議案が可決され。維新されました。しかし、頭は据え変わったが、取り巻きはそのまま留任で、あまり変わらないなと見ています。
 加藤さんのような人がこれから多く、地域の自治活動に参入され、変化を良しとし、悪い慣例や保守思考を改める地域活動をされれば、真から住民が楽しく、住みやすい地域づくりが始まる。そして、地域住民の社会への関心も強くなり、地方選挙のレベルも向上する。さらに、地方の議員や行政主体から市民主体の地方都市が築かれる。その結果、世襲議員の政治、民意から離れた官僚行政は維新され、北欧型の民衆主体国家へと良い国になると考えている。

   自治会問題メールへの返信 その3
どうもいつもお世話になります。図らずも、以下のメールを興味深く、読ませていただきました。実は、小生が2年前にM市の自治会に入会する時、入会金「7万円」の支払、規定時期の2年間まで遡り、さらに都合2万円を追加して、合計9万円を支払いました。しかし、これは「自治法」にも反することを主張しましたが、2か月間議論を続け、入会金の意味は町内の「集会所の改築」資金(2000万円ほど)にするということが明白になりましたので、取り会えず妥協いたしました。そして、小生はM市のN自治会内の班長を1年間やらせていただきましたが、問題がいろいろ、「募金」の事も含め山積していることが分かり、加藤さんのお話に、まったく同感です。「おかしいこと」は「おかしい」ので、今後変えていかねばならないと今から準備しています。規約の改定・改正も自分が自治会長になってからでないと埒が明かないものと思っておりますので、そのような機会がやって来た時にはよろしくお願いいたします。

 自治会問題メールへの返信 その4
私はいつも思ってきました。目の前の矛盾に目を向けないで、天下国家だけに、それも同じような人の署名を集めているだけでは広がらないと・・・・。
目の前のおかしいなと思う事柄に一つ一つ首を突っ込んでいくことはよほどの覚悟がいるのです。私の今まで知っている活動家の人は、「それをすると、地域で浮くから」と、手を出しません。地域でいい人と言われたいのです。変えようとすると、かえって、攻撃されます。それではなにも変わらないのに・・・・と、何度思ったかしれません。また、新しい発想がうまくいくことがわかると、ある程度進んだところで、ひょいと自分たちの活動にされてしまいました。
K劇場の件も、「Zの会」で発想して新聞社も巻き込んで具体的に相当動いていたところ、私がちょっと計画を話したことで、私達の仲間のように「朝日」にも電話をして、急に発足して私に「企画ぐらい手伝って」言われたのです。私は一日中ベッドの上で泣きました。PTAの民主化に取り組んだ記事は1968年の4月23日S新聞の活動の記事にまでされて、抗議をしたこともあります。
 4年ほど前から地域自治会の民主化を…と、男性2人と女性2人でかつどうをはじめました。会則もない。要求したら、昭和63年の会則を平気で、それも翌年の総会に出す。会計報告もただ数字を羅列し、それも黒板に張るだけ。配らない。地域消防費に50万支出して聞くと怒る。60人ぐらいの出席者が私たち4人だけが質問するだけで、あとはなにもいわない。そのうち、「もう解散!!」で終わる。書記もいない。だから記録もない。ところが40年以上続けた連合会長が今年死亡されたことによって、副であった「元校長」が会長になられたので様子を見ようとおもっています。
 我が家は49年間は一度も「おひまち」にも参加する資格はありませんでした。「おひまち」は神社とはなんの関係もないはずなのにです。でも、3年前にそれはおかしいと、私も参加できる「町内の集会」を作ってくださった人がいて、それが恒例になったことから入会することにいたしました。
 このたび、加藤さんが、自分の周りの問題の民主化が力になると言われたこと、本当に嬉しいです。私は今まで分かってもらえないと思って言えませんでした。やっぱり自分で問題を見つけること。自分の頭で考えて行動すること。すなわち「個」の確立。そして手をつなぐことが大切ではないかと。

 自治会問題メールへの返信 その5

自治会の問題についてのやり取りなど自分の体験からも興味深く受け取りましたので、以下、コメン
トさせていただきます。

1.加藤さんの共同募金などに対する自治会のあり方についてのお考えや規約の変更もまっとうと思い
ます。また、自治会費の剰余金の扱い(会費変更やランチ会の設定など)も誰も先送りしたいと思
うテーマなのに、実践を伴われ、素晴らしいですね。役員の継承のされ方もすごいと思います。
2.共同募金は、AHの連合会でも数年前、一部の支部で問題が指摘され、″源泉徴収”ではなく、任
意にしました(ただし、歳末募金と同様、自治会から募金箱を各戸に回すやり方で)。日赤につい
ては変わっていません。
3.支部長さんの姿勢は、残念ながら、自分の役割さえ果たし、任期を終えさえすればよく、後は波風
を立てずという平均的な人物像。私の分類では、加藤さんのような目的志向型ではなく、手段(形
式)偏重型の典型的な日本人です。変わらないでしょうし、変えようとするエネルギーがもったい
ないですね。
4.自治会長としては支部長に自治会の総意を伝え、仁義を切られたのですから、それを支部役員会や
連合会に流したり、諮らないのは彼の怠慢以外の何物でもなく、その事実と自治会としての募金等
への対処方針を書面にされて、支部に提示されれば、あとは堂々と独自の方針を貫けられると考え
ます。支部長に一応断られたうえで他の自治会長に直接配られてもいいでしょう。
5.仰せのとおり、単位自治会が基本で、支部や連合会が優先することはあってはなりません。その認
識のもとに、傘下の自治会は協力・助け合いすべきことは連帯しているのです。国家と個人の関係
と同じですね。ときどきはき違える人たちがいるので厄介です。
6.同じような(前向きでない)現象はどこでもあるようで、以前、岐阜市のD自治会連合会での苦労
話も聞きましたし、わがAHでも10年前にクーデターが起こり、役員総替えにより私も選ばれま
した。T連合会長(Gさんと高校同級)が大変精力的で、手前味噌になりますが、Tさんの下で自
分に課したのがコミバス導入と自治会報月刊化でした。添付資料は、それでまちづくり活動賞をも
らった際の応募レポートで、取り組みの姿勢などを記しています。ご参考にならないかと思います
が。

自治会問題その2

自治会問題メールへの返信 その1    2015年7月の加藤への返信メール
笑った。有難うございます。私は、日赤社員になっているとは思ってもいませんでした。私の町内で
は、千円の募金を依頼され、しました。私は、「日赤に出した千円がどのようになっているか?を知ら
せて欲しい」とのささやかな、抵抗姿勢だけは示しておきましたが。頑張ってください。

   自治会問題メールへの返信 その2
地域活動資料ありがとうございました。標記の件、3年前に町内会長を経験した時に私が感じたお浚
い文を、読む思いで添付資料を一覧しました。
私も、この経験をした折、日本の行政は、地域、特に町内、自治会レベルから変わらないと地方議員
選挙のみならず、国の政治・行政改革は上手く行かないと強く感じていました。文字通り、地域自治活動は変化を嫌い、保守に誇示する。改革案を提示しても、無視するか潰してしまう。社会問題には触れず、その場を無事凌いでいく、これが現状です。日本の政治・行政問題も、ここから始まっていると感じていました。
 その点では加藤さん、社会運動で養った経験を活かされ、自治会のこの問題部分(変化を嫌い、慣例・保守に誇示)のポイント捉え、改革しようとされている意気込み伝わります。
 今年の4月、中日新聞3面記事を添付してお伝えした私の連合会会長の会費使用不祥事に関して述べたように同じ状況です。この4月、総会で突然会長辞任の議案が可決され。維新されました。しかし、頭は据え変わったが、取り巻きはそのまま留任で、あまり変わらないなと見ています。
 加藤さんのような人がこれから多く、地域の自治活動に参入され、変化を良しとし、悪い慣例や保守思考を改める地域活動をされれば、真から住民が楽しく、住みやすい地域づくりが始まる。そして、地域住民の社会への関心も強くなり、地方選挙のレベルも向上する。さらに、地方の議員や行政主体から市民主体の地方都市が築かれる。その結果、世襲議員の政治、民意から離れた官僚行政は維新され、北欧型の民衆主体国家へと良い国になると考えている。

   自治会問題メールへの返信 その3
どうもいつもお世話になります。図らずも、以下のメールを興味深く、読ませていただきました。実は、小生が2年前にM市の自治会に入会する時、入会金「7万円」の支払、規定時期の2年間まで遡り、さらに都合2万円を追加して、合計9万円を支払いました。しかし、これは「自治法」にも反することを主張しましたが、2か月間議論を続け、入会金の意味は町内の「集会所の改築」資金(2000万円ほど)にするということが明白になりましたので、取り会えず妥協いたしました。そして、小生はM市のN自治会内の班長を1年間やらせていただきましたが、問題がいろいろ、「募金」の事も含め山積していることが分かり、加藤さんのお話に、まったく同感です。「おかしいこと」は「おかしい」ので、今後変えていかねばならないと今から準備しています。規約の改定・改正も自分が自治会長になってからでないと埒が明かないものと思っておりますので、そのような機会がやって来た時にはよろしくお願いいたします。

 自治会問題メールへの返信 その4
私はいつも思ってきました。目の前の矛盾に目を向けないで、天下国家だけに、それも同じような人の署名を集めているだけでは広がらないと・・・・。
目の前のおかしいなと思う事柄に一つ一つ首を突っ込んでいくことはよほどの覚悟がいるのです。私の今まで知っている活動家の人は、「それをすると、地域で浮くから」と、手を出しません。地域でいい人と言われたいのです。変えようとすると、かえって、攻撃されます。それではなにも変わらないのに・・・・と、何度思ったかしれません。また、新しい発想がうまくいくことがわかると、ある程度進んだところで、ひょいと自分たちの活動にされてしまいました。
K劇場の件も、「Zの会」で発想して新聞社も巻き込んで具体的に相当動いていたところ、私がちょっと計画を話したことで、私達の仲間のように「朝日」にも電話をして、急に発足して私に「企画ぐらい手伝って」言われたのです。私は一日中ベッドの上で泣きました。PTAの民主化に取り組んだ記事は1968年の4月23日S新聞の活動の記事にまでされて、抗議をしたこともあります。
 4年ほど前から地域自治会の民主化を…と、男性2人と女性2人でかつどうをはじめました。会則もない。要求したら、昭和63年の会則を平気で、それも翌年の総会に出す。会計報告もただ数字を羅列し、それも黒板に張るだけ。配らない。地域消防費に50万支出して聞くと怒る。60人ぐらいの出席者が私たち4人だけが質問するだけで、あとはなにもいわない。そのうち、「もう解散!!」で終わる。書記もいない。だから記録もない。ところが40年以上続けた連合会長が今年死亡されたことによって、副であった「元校長」が会長になられたので様子を見ようとおもっています。
 我が家は49年間は一度も「おひまち」にも参加する資格はありませんでした。「おひまち」は神社とはなんの関係もないはずなのにです。でも、3年前にそれはおかしいと、私も参加できる「町内の集会」を作ってくださった人がいて、それが恒例になったことから入会することにいたしました。
 このたび、加藤さんが、自分の周りの問題の民主化が力になると言われたこと、本当に嬉しいです。私は今まで分かってもらえないと思って言えませんでした。やっぱり自分で問題を見つけること。自分の頭で考えて行動すること。すなわち「個」の確立。そして手をつなぐことが大切ではないかと。

 自治会問題メールへの返信 その5

自治会の問題についてのやり取りなど自分の体験からも興味深く受け取りましたので、以下、コメン
トさせていただきます。

1.加藤さんの共同募金などに対する自治会のあり方についてのお考えや規約の変更もまっとうと思い
ます。また、自治会費の剰余金の扱い(会費変更やランチ会の設定など)も誰も先送りしたいと思
うテーマなのに、実践を伴われ、素晴らしいですね。役員の継承のされ方もすごいと思います。
2.共同募金は、AHの連合会でも数年前、一部の支部で問題が指摘され、″源泉徴収”ではなく、任
意にしました(ただし、歳末募金と同様、自治会から募金箱を各戸に回すやり方で)。日赤につい
ては変わっていません。
3.支部長さんの姿勢は、残念ながら、自分の役割さえ果たし、任期を終えさえすればよく、後は波風
を立てずという平均的な人物像。私の分類では、加藤さんのような目的志向型ではなく、手段(形
式)偏重型の典型的な日本人です。変わらないでしょうし、変えようとするエネルギーがもったい
ないですね。
4.自治会長としては支部長に自治会の総意を伝え、仁義を切られたのですから、それを支部役員会や
連合会に流したり、諮らないのは彼の怠慢以外の何物でもなく、その事実と自治会としての募金等
への対処方針を書面にされて、支部に提示されれば、あとは堂々と独自の方針を貫けられると考え
ます。支部長に一応断られたうえで他の自治会長に直接配られてもいいでしょう。
5.仰せのとおり、単位自治会が基本で、支部や連合会が優先することはあってはなりません。その認
識のもとに、傘下の自治会は協力・助け合いすべきことは連帯しているのです。国家と個人の関係
と同じですね。ときどきはき違える人たちがいるので厄介です。
6.同じような(前向きでない)現象はどこでもあるようで、以前、岐阜市のD自治会連合会での苦労
話も聞きましたし、わがAHでも10年前にクーデターが起こり、役員総替えにより私も選ばれま
した。T連合会長(Gさんと高校同級)が大変精力的で、手前味噌になりますが、Tさんの下で自
分に課したのがコミバス導入と自治会報月刊化でした。添付資料は、それでまちづくり活動賞をも
らった際の応募レポートで、取り組みの姿勢などを記しています。ご参考にならないかと思います
が。
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